宇治ケア 近藤ヘルパー

「また来てね、待っているからね」の言葉が嬉しくて。一生の仕事だと思っています。

宇治ケア 近藤ヘルパー(勤務15年目)

Q ヘルパーの仕事を始めたきっかけは?
もともとは保育士をしていました。一度辞めたのですが、子どもが小学生になり、働きたいと思ったときに、やはり人と係わる仕事をしたいと思って資格を取り、この仕事を選びました。かつての保育士仲間が、ヘルパーをしていたというのも大きかったですね。
子どもも小学生でしたし、家での時間も取りたかったので、家の近くの会社でしっかりしていそうなところを選びました。

Q 具体的な仕事内容は?
今は週4日で働いています。自転車で回っています。朝は一番早いケアで9:20から、多い日で4件ほど訪問して、夕方には家に帰っています。朝は比較的時間があるので、主人と娘を見送った後、洗濯や掃除など家事の目途をつけてから、ケアに向かっています。家も近いので、ケアの空き時間に、家に帰って洗濯を取り込んだり、買い物をしています。
具体的な仕事内容としては、お掃除が多いです。ご利用者宅を訪れるとまずは、前回来た時から変わりがないか、体調などをお聞きします。私たちは、ご利用者の一番近いところにいるので、小さな変化を感じられるよういつもアンテナを張っています。そしてケアに入る前には、今日はこことここをお掃除しますね、とお声がけをしてから行います。その他にも、水分摂取やクーラーの温度には気をつけています。熱中症にならないように、注意していただく点をお伝えしています。

Q プライベートの両立は?
月、火、木、金の週4回のケアで、家の近くで回りやすいように予定を組んでいただいています。水曜日は、母の通院や自分の用事に当てています。ガーデニングが趣味なので、ケアの間に空き時間に戻って、お花を植えたりしています。あとは、ミュージカルが好きなので、時々観に行くのを楽しみにしています。

Q 職場の雰囲気は?
サービス提供責任者は、本当に頼りにさせていただいてます。月に2回ほど、書類を届けに宇治ケアに寄りますが、和気あいあいとしていて立ち寄りやすいです。

Q 入社して大変だったことを教えてください。
やはり最初のころは、自分が全部やらないと、と頑張りすぎて空回りしていたこともありました。張り切って、冷蔵庫をピカピカにしたのですが、ご利用者は浮かないお顔をされました。誰だって、大きな変化は負担です。特に、お体がしんどい方ならなおさらです。今は、ご利用者の過ごされてきた環境、考え方を大切にし、ご要望をお伺いしながら、少しずつ行なうように心がけています。

Q この仕事をして良かったと思う点は?
やはり、「また来てね、待っているからね」と仰っていただけるのがうれしいですね。もちろん、ケアをするのがお仕事なのですが、ご利用者の中には、おしゃべりを楽しみにされている方もたくさんいらっしゃるように思います。とてもすっきりされたお顔をされているのを見ると、訪問できて良かったなあと思います。
ご利用者から学ばせていただくことも多い仕事です。101歳の方のケアに入っているのですが、とても日々の暮らしを大切にされています。その姿勢に尊敬の念を抱くとともに、私も頑張ろうと思えます。

Q 15年も続けられている理由
15年も働いていると、最初は子育て、そして今は親の介護と、自身を取り巻く環境も変わってきます。最初は、週1回から始めさせてもらいました。そして徐々に、日数を増やしてもらいました。昨年、家の事情で、なかなか働けなかったときは、日数を減らしてもらいました。そして、今は週4日で働いています。その時に応じて、サービス提供責任者が相談に乗ってくださり、お仕事の量を調整してもらえたことで、ずっと働き続けることができています。

Q これから一緒に働くヘルパーさんへのメッセージ
ライフスタイルの変化に、柔軟に対応できる働き方ができます。ご利用者と信頼関係を築いていける一生ものの仕事だと思います。やりがいは十二分にありますよ!