理念・メッセージ

メッセージ

「自分らしく生きる、そのお一人お一人を支えきる」
その想いを胸に、私たちは、介護保険開始の2000年に事業をスタートしました。

最初は、くずはと宇治だけの小さな訪問事業所でした。
「私たちを待っている方がいる」
意気揚々と訪問入浴車に乗り込み、仲間に見送られて初めてのサービスに出発した日。
・・・何とお湯が出なかったのです。

そんなスタートから、約20年。
ご利用者のお声にお応えし、訪問事業、デイサービス事業、有料老人ホーム事業と多彩なラインナップを持つ会社となりました。
少しずつ志を共にする仲間が集まり、従業員数も530人を越えるまでになりました。

どんなに時代が変わっても、「自分らしく生きたい」という想いは変わりません。
その想いに応え続けていくために、私たちは進み続けます。

写真:訪問、デイ、有料の歴史

power with heart―まごころと熱意を込めたサービスで、お客さまや社会の『力』になりたい―

私たちは、関西電力グループの介護サービス会社です。

私たちが大切にしているもの~シンボルマークの由来~

今まさに 椅子から立ち上がろうとしている人の姿
自分らしい生き方を目指して
歩み出そうとしているご利用者を象徴しています。
『ご利用者が その人らしく生きることを 支える』
私たちの提供するケアサービスがそのようなサポートとなっていますように、そしてそのようなサポートであり続けますように、との想いが込められています。

私たちが立ち返るもの~ケアの三原則~

①生活の継続性

私たちは、ご利用者お一人おひとりの習慣や価値観を大切にし、これまで通りの生活を続けられるようサポートいたします。

事例①

今までと同じようにお買い物へ

認知症を患われたCさまは週1回程度一人で買い物に行く生活習慣を続けておられましたが、徐々に買い物に出かけて戻る時間が遅くなってきました。ご家族の了承を得て職員が後をついて行くと、お店で商品を選べず困っているC様が…。職員は「Cさま、偶然ですね」と声をかけ、一緒に買い物を済ませました。これ以来、お買い物に同行させていただくようになりました。

~これまでの生活を継続したいという思いにお応えし、安心して暮らせるようにサポートいたします。~

②自己決定の尊重

物事を自分で選び、自分の人生を自分で決める。サービスの過程においては、ご利用者自身の意志を何より尊重いたします。

事例②

今年も、来年も、「謡」を舞う

「謡」で師範級の実力を持つAさまはホームのイベントに出演するため、熱心に練習されていました。
当日は看護師が舞台裏で酸素ボンベを持って待機。Aさまは安心して舞台に臨まれました。
翌年のイベントでは直前の入退院で出演を迷われましたが、スタッフは短い演目で出演することを提案し、練習を応援。翌年も無事舞台を終えられました。

~私たちはやってみようの気持ちを後押しします。小さな成功体験を一緒に築き上げて行きます。~

③潜在能力の活用

ご利用者自身の持っている様々な能力を活かして日常生活が送れるよう、手助けをする姿勢を大切にしています。

事例③

最期まで、家で暮らしたい

癌を患い、食欲が減り痩せてこられたKさま。少しでも食べていただけるよう、お好きなお肉に隠し包丁を入れたり、麺類を短く切ったりして食べやすく工夫をしました。病状が悪化しても、「家で暮らしたい」との想いにお応えすべく、テーブルの高さを見直したり、コップに工夫してベッドからでも飲みやすくしたりと、ご自身で召し上がっていただけるようサポートを継続。食事は、生活の上で大きな楽しみです。サ責を含め、10数人のスタッフが関わり、その時の状況にあったサポートで、ご自宅で最期まで暮らせるようお支えしました。

~工夫や気づきで環境を整え、ご自身の持つ力でお暮しいただけるようサポートいたします。~

私たちのケアカンファレンスや、勉強会などでは、「ケアの三原則」に照らし合わせると・・・という言葉が良く飛び交います。
共通の価値観のもとにサービスを行っていくことが、質の高いケアにつながっていくのです。

会社の雰囲気


その方の「生活全体を支えきる」ことは、一人の力でできることではありません。
様々な専門職が、その知識と技術と情熱をもって、チームとして協力することが必要不可欠です。
だから、私たちは迷った時、気になったことがあった時はまず声を上げる、そして皆で考える、声を掛け合って助け合う。
チームとして向かい合えば、様々な可能性が広がる、そんなことを大切にして、事業運営を行ってきました。

そして、その中で忘れてはいけないのが、私たち自身の「笑顔」。
私たちが笑顔でなければ、ご利用者も笑顔になれない、20年介護サービスを続けてきた実感です。

明るく、柔軟に、前向きに、これからもそうあり続けたいと思っています。